充電コネクタ修理
iphone7からはイヤホンジャックがなくなり、ライトニング(電源)コネクタを使ってイヤホンで音楽を聴くようになりました。そうなると自然と負担が増え、故障しやすくなるのではないかと懸念されています。コネクタ自体は今までのiphoneと同じなので、故障の原因もほとんど同じとなっています。
- ケーブルが奥までささらない。
- ケーブルを差しても反応がない。
- 抜き差しはしていないのに充電が途切れる。
- 充電ができなくなった。
- イヤホンで音が聴こえなくなった。
上記の症状が出る場合は故障の可能性がありますが、ライトニングコネクタをクリーニングすれば改善することもあるのでぜひ試してみてください。
ライトニングコネクタ故障に陥るケース
自然に使っていてもライトニングコネクタに埃などのゴミが溜まって、接触不良を起こすことがありますので、定期的にクリーニングをすることが大切です。子供用の綿棒や、エアダスターを使うと綺麗になるので100円均一でも揃えることが可能です。しかし、あまり強く磨いてしまうと傷をつけてしまうので注意が必要です。また、純正以外のケーブルを使うことでもライトニングコネクタが故障する原因となります。
現在では、モバイルバッテリーや車内用の充電器などの非正規品でありながらも非常に便利なものがたくさんあります。純正との誤差レベルのサイズの違いがライトニングコネクタを傷つけていってしまうのです。さらにはイヤホンの役割も担っているので、ライトニングコネクタの抜き差しが増えてしまい、故障してしまうケースもあるでしょう。
ライトニングコネクタ故障にならない様に対策は?
定期的なクリーニングが一番良いでしょう。エアダスターで埃をとる。綿棒などで優しく掃除をすることです。また、iphoneのカバーの中にもライトニングコネクタに蓋をするタイプの物もあり、日頃からの内部損傷を抑えることができます。充電などでケーブルを差し込んでいる時は、コネクタ部分をグラグラと揺らしたり、必要に以上に力を加えて差し込むこともやめたほうが良いでしょう。