iPhone修理のifc

スピーカー修理・交換

スピーカー修理

iPhoneには二つのステレオスピーカーが内蔵されています。電話の際に耳に当てて使用するイヤースピーカーと、音楽やゲームなどその他の操作に関わる音声を出力するラウドスピーカーの二つです。イヤースピーカーは各種センサーやインカメラと共に画面パネル上部に接続されています。一方、ラウドスピーカーは本体右下部に独立したユニットが接続されています。

スピーカーの故障原因

アイフォンのスピーカーの故障として最も多いケースは、落下などの衝撃によって部品に何らかの異常が発生して音声が聞こえなくなることです。イヤースピーカーはディスプレイの裏面に部品がネジで固定されているため、衝撃の影響を受けやすく、部品の損傷や接続端子の接触不良を起こすことがあります。また、本体そのものが変形するような大きな損傷が発生した場合、ラウドスピーカーが故障する場合もあります。その他に、物理的な破損以外でも、ソフトウェアの異常や設定の仕方などによって一時的に音声が出なくなっている場合もあります。

スピーカー修理の工程

  • 故障状況を確認します。スピーカー部品の接触不良や破損、または画面パネルなど別部品の故障が影響を与えていることもあるため、原因を特定します。
  • 本体を分解して故障箇所の修理、または交換を行います。ソフトウェアが故障に影響を与えている場合には、機能の初期化を行うこともあります。
  • 本体を組み直して、音声が問題なく出力されるかどうかテストを行います。その後、お客様に実際に動作確認をしていただき、異常がなければ修理完了です。

修理時間の目安

スピーカー部品のみの故障であれば10分ほどで修理は終わります。画面パネルなど別の故障も併発している場合は1時間以上かかる場合もあります。

ifcでは基本的にお客様のデータには触れずに修理を行います。ただし、万が一の場合に備えて事前にデータのバックアップをおすすめしております。修理をお考えの際は、最寄りのifc店舗までお気軽にお問い合わせください。